2017年12月26日火曜日

【今年の10曲】2017年楽曲10選

お久しぶりです。
もうこのブログを読んでくれてる方なんて存在していないと思いますが、モチベーションが湧くテーマが見つかったので更新します。

そのテーマは「2017年リリースの楽曲から個人的に気に入った10曲について」です。
約2年半前の記事の最後に「アニサマに行きます」と書いてますが、そのアニサマをきっかけにアニソン関連のフェスに参加するようになりました。フェス参加者の曲を予習するようになって聴くアーティストの数がそこそこ増えたので、今ならこんな記事も書けるかなと思い立ったわけです。それでもまだまだ聴いてる曲は少ないですが…。


自分なりに条件を決めて挙げていこうと思います。
 以下条件
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・2017年1月~12月にリリースされた楽曲から選定
・1アーティストから1曲のみ
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あんまり縛ると自分が辛くなるだけなのでこれだけにします。
音楽理論知らないし感覚だけで書いてるので内容浅いです。注意。 
では10位から書いていきます。








10位.Dice of Life! / 七瀬佳乃(CV:青山吉能)

作詞・作曲・編曲:板倉孝徳




12月も終わるというこのタイミングで滑り込んできた一曲。
発売一週間前に公開された試聴版で好きが確定してましたが、フルを聴いてランクイン確定ですよ。
Bメロのピッキングハーモニクス最高~~!とか言ってたらあのギターソロですからね。
Dメロも良いです。
~~~~
『Dice of Life! 』、聞いてくださってますか〜!!!!!
\だいっおーぶらいっ!!!/
かっこいいでしょうそうでしょう( ˘ω˘ )
Dメロもいいでしょう!☺️
なによかっこよくキメちゃって、うふふ。

こんな神曲になったのも、
曲も詩も、そして佳乃が素敵だからです。
そんなキャラクターと寄り添えて、心から嬉しいな〜と噛みしめるものです。
~~~~(Wake Up, Girls! オフィシャルブログ 「今週の総括・*・:≡( ε:)よぴ183。」より)

歌っている本人が神曲って言ってるので皆さん聴きましょう。よっぴーかっこいいぞ。





9位.Catch the Moment / LiSA

作詞:LiSA 作曲:田淵智也 編曲:江口亮




LiSAの田淵曲です。
SAO一度も見たことないのに、友達から「劇場版見に行こう」と誘われまして。
「映画館の音響で田淵の曲聴ける」という理由で快諾した思い出があります。ちなみにSAOはその後に全話視聴しました。アスナ可愛いですよね。
LiSAのめざましライブでアコースティックVer.を聴けたり、私の応援している吉岡茉祐さんがイベントで歌ってくれてブチ上がってしまうなど、思い出が多い曲となりました。





8位.Invisible Sensation / UNISON SQUARE GARDEN

作詞・作曲:田淵智也 編曲協力:eba




ポップなユニゾン曲。
AメロのアルペジオのギターやBメロの跳ねるようなベースが良いです。
2番でラップが入るんですけど、Rising Hopeを彷彿とさせます。巷では「ユニゾンの曲というよりは田淵の曲」と言われているとか。
こんなにポップにも関わらずTKOがツーバスドコドコしてたり、キメが至る所に入っていたりと相変わらずのバケモノっぷり。
それにしてもジャケットの絵柄わかりづらすぎませんか…?





7位.DIE meets HARD / 凛として時雨

作詞・作曲:TK




「Who What Who What」から約2年半ぶりのシングル。
約一年強の間、凛として時雨として活動していなかったので、シングルの発表はかなり嬉しかった。
正直なところ、凛として時雨の引き出しがTKに残っているのか不安でした。ですがその不安はこの曲で払拭されました。
TKが命削って生み出した渾身の一曲でしょう。
歌詞はくたばれとか支配したいとか言ってますが、言葉遊びも入ってるのでその辺りも気にして聴いていただきたいです。SEE MORE GUITARS。





6位.Smiling Spiral / 内田真礼

作詞・作曲:田淵智也 編曲:eba




田淵曲ばかりになってしまって申し訳なくなってきましたが、これは外せません。
私の大好きなサビ4つ打ち系の田淵曲だったので聴いた瞬間に好きが溢れて止まりませんでした。Aメロのギターエグすぎて笑う。
内田真礼さんの魅力を引き出しまくった曲とMV、最高です。最高じゃないですか?
調べてて知ったんですが、クレジットが8位で挙げた「Invisible Sensation」と同じですね。





5位.てがみ / 吉岡茉祐

作詞:吉岡茉祐 作曲・編曲:加藤裕介


Wake Up, Girls!ファンクラブ「わぐらぶ」限定イベント【ソロでイベント、やらせてください!2017】のために書き下ろされた曲。
ピアノの旋律が素晴らしい。
吉岡さんの「詩」と「歌声」を最大限に活かせる、「歌を聴かせる」という部分に重きを置いて作られた曲だと思います。加藤裕介さんありがとうございます。
~~~~
Comment by 加藤裕介
(前略)
しかし今回新たな試みとして、アーティスト「吉岡茉祐」として自身の言葉を爽やかなポップソングに乗せて表現したいということでした。
(中略)
歌のレコーディングでは、今できる最大限の表現を目指して何度も納得ゆくまで歌ってもらいました。
~~~~(ソロでイベント、やらせてください!2017 パンフレットより)

吉岡さんが自分で作詞したこともあるのか、気持ちが凄く伝わってくる。吉岡さんの作詞に関するエピソードもあるのですがここでは省略します。YouTubeのコメント欄に詳細を載せてくれてる方がいらっしゃいますので、気になった方は確認してみてください。





4位.モラトリアムダンスフロア / オーイシマサヨシ

作詞・作曲・編曲:大石昌良


大石昌良が内田真礼に提供した曲をオーイシマサヨシとしてセルフカバーしたバージョン(錯乱)
本家(内田真礼さん歌唱)ではなくてセルフカバーを先に聴いてしまったからかこっちのほうが好き。
本家よりキーが低い。でも男が歌うキーとしては高い。音域お化け。
オーイシマサヨシの限界ギリギリを感じられるのが良い。ライブ映像みてたら限界越えてましたが。
曲名の通りダンサブルなナンバーなのでいずれは生で聴いてみたいですね。





3位.ゆき模様 恋のもよう / Wake Up, Girls!

作詞:只野菜摘 作曲・編曲:広川恵一(MONACA)


舞台「Wake Up, Girls! 青葉の記録」の劇中歌。
WUGはどの曲を選ぶかかなり悩みました…。再生回数は「恋?で愛?で暴君です!」の方が多かったりします。MONACAは強い曲が多すぎる。
この曲の透明感が大好きなんです。ハモリがとても綺麗。曲がスーッと染みてくるような感覚があります。
舞台初日を観に行った(ここが楽曲初披露)のですが、聴いた瞬間「この曲は広川くんだ」と確信しました。ベースの音がそれだった。しかしその後の種明かしが衝撃的でした。
この曲が全部打ち込みなんて思いもしませんでした…。だってベースの音がまんま広川くんのそれだったので…。
田中秀和さんが広川くんに対して「打ち込みで生演奏のようにするテクニックがものすごく上手」という話をしていました(ソース)。流石すぎる。





2位.敗者復活戦自由形 / PENGUIN RESEARCH

作詞・作曲:堀江晶太 編曲:堀江晶太・PENGUIN RESEARCH




今年一番刺さったバンド。9月以降ほとんどこのバンドの曲を聴いてたと思います。
堀江晶太がサウンドコンポーザーを務める「PENGUIN RESEARCH」ですが、良い曲だらけ。勧められた去年のうちからちゃんと聴いておけばよかった。
もう楽器の音すべてが好み。神田ジョンのギターからのキーボードめっちゃかっこいいしツーバスドコドコしてるしボーカル熱いしアウトロのベース頭おかしいライン弾いてるし最高。
歌詞も「這い上がってこいよ」系で泥臭い感じがいい。「負け越せたお前だから行くんだ」からの「じゃあ また後ほど」ですよ。
ちなみに今年のライブ納めはPRGの仙台公演でした。間奏部分で頭振ってたら首が死にました。





1位.桜色クレッシェンド / 永野愛理

作詞・作曲・編曲:やしきん


Wake Up, Girls!ファンクラブ「わぐらぶ」限定イベント【ソロでイベント、やらせてください!2017】のために書き下ろされた曲。
試聴版を聴いた私「ベースライン、シュガーソングとビターステップに似てない?」
やしきんさんはシュガビタに携わってるしそこまで外れてもない(当たってもない)
バンドサウンドにピアノが入ってたら基本的に好きなんですけど、この曲は一発で刺さりましたね…。ベースが衝撃的すぎた。一目惚れみたいな感じ。
そしてピアノが良いんですよ…。ときに明るくときに儚く…。
~~~~
Comment by やしきん
(前略)
「出会いや始まりといったポジティブな面だけでなく、別れや終わりも含めた、春の持つ二面性を描いた世界観」、「バンドサウンドを基盤にピアノを入れた切なくも前向きな応援ソング」を歌いたい、ノートを読み語ったその内容は音楽的な部分も含め非常に簡潔でした。私はそれをより具体的に楽曲に落とし込むためのフィルターの役割を担ったにすぎません。
(中略)
これまで皆さんが目にしてきたパフォーマーとしての魅力だけでなく、今回はそういったプロデューサーとしての魅力も。そんな永野さんの「二面性」、是非ご注目いただければ幸いです。
~~~~(ソロでイベント、やらせてください!2017 パンフレットより)

永野さんのプロデュース力とそれに答えてくれたやしきんさん。 月並みな表現ですが、この2人だからこそのとても素晴らしい楽曲だと思います。
またいつか生バンドで聴ける機会があるといいなぁ…。






ここまで読んでくださりありがとうございます。如何でしたでしょうか。
聴いてるアーティストの数が少ないので、1アーティスト1曲縛りしておけば選ぶの楽勝だと思っていたんですが、思っていたより悩みました。
ただ自分が好きな曲について書いただけですが、共感してくれる人がいたら嬉しいです。

1位と5位の曲は会場及びFC通販限定だったので音源の入手が難しいと思いますが、気になった人はつてを使って何とか手に入れて聴いてみてほしいです。
2017年リリースの気になってるのに聴けてない曲がまだあるので、気に入ったら番外編とか来年のときにさらっと入れてしまおうかなと思ってたりします…。

なにかあればコメントでもTwitterからでもお待ちしております。「こんな曲あるよ」とか「わかる」とかなんでもいいです。

それでは。

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